ーー1人暮らし用
マイホーム探しの旅
自分は現在、母親と同居していますが、自立して1人暮らしを始めるために物件探しに精を出しています。
自分が物件を探す上でこれだけは譲れない!という条件がありますが、色々と贅沢な条件を課していると今度は家賃相場が高くなってしまうため、少しずつ譲歩できる条件をピックアップしていこうかなと。
ーー譲れない絶対条件
① 人口密度
私は少し特殊な好みを持ってまして、”人が多すぎず少なすぎずの場所”が1番譲れない条件です。
例えば、東京のど真ん中に位置する新宿や渋谷等の都心では、人口の量があまりに多すぎるゆえに落ち着かない、でもかといって、人口が少なすぎると今度は心が貧しくなりそうな気がして、なかなか踏ん切りがつかないのです。
人通りが少ない寂れたシャッター街や工場地帯が広がるような場所では、満足に心休まる時もありません。
特に私は最低限の”地域コミュニティ性”を重んじていまして、何1つ挨拶を交わさないような地域コミュニティ性皆無のマンションやアパートなどは、絶対嫌ですね。
これこそますます孤立を深めるばかりか、今度は自分の精神が貧しくなる一方です。
勿論、過剰な”地域コミュニティ性”を押し付けるような場所もNG。
祭りやイベントに否が応でも参加させられたり、それをしないよそ者には閉鎖的な態度を取る等、そういう場所はもっと嫌ですね。
付かず離れずの地域性、コミュニティ性が絶対条件の1つ。
② スーパーマーケットの有無
スーパーマーケットはお惣菜やお菓子、その他雑貨や小道具等、多種多様なレパートリーが揃っている庶民の味方とも言える店舗です。
私は特に料理が好きで、今は土地柄もあってネット通販で具材を買いだめしていますが、それだと余分な配送料や手数料などが上乗せされて、手痛い損失が発生します。
その分、自分の家から徒歩で行ける場所にスーパーマーケットがあるのなら、そこで具材や調味料は買い放題。
配送料や手数料などの上乗せ料金は一切必要なく、お金を節約できます。
また、運動不足な僕にとっては、軽い散歩(ウォーキング)にもなります。
実用的な店舗が近くにあるだけでも移動に不自由しませんから、最低10分で行ける場所にスーパーやデパート等があるのが良いですね。
③ 交通量が少なめ
これは絶対に譲れない条件!というわけではないのですが、ある程度交通量が少なめで静かな場所が良いかなと。
私は音に敏感ではないけど、夜でもエンジンがんがんにかけて走っているような車は、耳に害悪です。
寝つきの悪さにもつながってしまいますし、やはり交通量は少なめ、かつ近くに酒場がない場所(酔っ払いの声がうるさいため)をなるべく選びたいですね。
とまあ、こんな感じで、譲れないいくつかの条件をピックアップしてみました。
あとはなるべく築浅がいいとか窓から景色が見える場所がいいとか、挙げればキリがありませんが、それらはよーく斟酌して、最終的には自分の肌に合った土地を選びたいと思います。